都城市安久町ローソン前交差点の夜間舗装現場！道路が元の状態よりも更に綺麗に生まれ変わる！道路は多くの車が走っている為、少しずつひび割れやわだち掘れ（車が通った跡の溝）が起きてしまいます。この状態を放置してしまうと、いずれ大きなひび割れから、車輪が取られて車が横転する、横断しようとした歩行者が転んでしまう危険性があります。その危険性を早い段階で排除する為に、舗装工事は行われます。今回の工事により、元々は段差や凸凹があり、車の乗り心地が悪い道路でしたが、平坦性のある、非常に綺麗な仕上がりとなっております。まさに職人の技術が凝縮されています。表層工、プライムコートという工事の種類でしたが、詳細に関しては別途掲載させていただきます♪舗装の現場は、110℃～140℃の温度の合材を敷き均し、そして夏だと気温も高く、熱気で現場全体が非常に暑くなります。また、熱中症対策もしなくてはなりません。可能な限り早く、細部まで気を配りながら、丁寧に確実に仕事をし、阿吽の呼吸で連携を取りながら仕事をする様は、とても格好良く、惚れ惚れしてしまう光景でした。道路が出来るまで、そこには職人の匠の技と、仕事に対する情熱と、手に汗握るような1つのストーリーがある、と感じ、これからも舗装の素晴らしさを発信し続けようと思います！