青井岳温泉の近く、田野から都城方面に進む際にかかっている大きな橋のところ、改修工事をしている場所でAIハイブリッド警備が稼働しております。片側交互通行では、交通状況を確認し、本来は人が進行と停止の業務を行いますが、AIが車、バイク、自転車、歩行者を認識し、交通状況に応じて進行、停止を行っております。30℃以上が続く夏場では、熱中症対策は必須となりますが、AIハイブリッド警備では交通誘導警備にかかる人を減らすことが出来るため、リスクを軽減することが出来ます。工事用信号機とAIを連動させることで、事故のリスクも同時に軽減しております。たとえ車が突っ込んできたとしても、人的被害を免れる可能性も上がり、省人化と安全面において大きな一助となります。これから先、世界的にDX化が進み、AIの技術もますます進化していくことが容易に想像でき、全ての業務において効率的で、便利な世の中になると思われます。が、扱うのは人です。まずは多くの情報を取り入れ、必要に応じて利用出来るようにならなくてはなりません。今期はDX化の推進を企業目標として掲げております。既存の仕組みを活かしつつ、更なる効率化を図れるよう取り組んでいきましょう！