お知らせ
8月22日、宮崎県警備業協会主催による、【AIハイブリッド警備研究会】が宮崎県建設技術センターにて開催されました。労働人口減少の問題や警備業の人手不足、年々増え続けている労災事故、このような背景を抱えていることから、【AI】と【人】によるハイブリッド警備を行うことで、交通誘導警備における警備の省人化、人の命を守る、現場の安全を確保するために、今回このような催しが開催されました。宮崎県警備業協会会長による挨拶から始まり、全国交通誘導DX推進協会代表理事の秋山一也氏、AI警備システムを制作したメーカーであるKB-eye株式会社代表取締役橘田孝一氏を迎え、現状の警備業と今後展望について、AI警備システムの概要について、屋内と屋外の二部構成で進められました。屋外の実地では、実際に車両を走らながら説明をしていただき、AIにどんな機能があり、それがどのように稼働するのか、しっかり誘導が行われるのか等、役所、警察、建設業者総勢約120名が目を凝らしておりました。宮崎県のみならず、業界として立ち向かわなければいけない課題が多くあります。私たちも警備業を支え、盛り上げていくために、より一層の努力が必要だと感じました。又、このような研究会に参加する機会を与えていただき、感謝しております。暑い中本当にありがとうございました!