NEWS

お知らせ

工事に欠かせない規制材。【基本】を忘れない、あるべき姿が、ここにある。

公開日:2021年11月17日

工事交通規制とは、道路で工事を行う際に、通行者・通行車両及び作業員の安全を確保するために、交通誘導員を配置したり作業箇所を規制材(カラーコーンやバリケード)で囲ったりすることをいいます。交通誘導警備と同じく、現場や人の命を守る為に、規制材があり、欠かすことが出来ません。現場によっては、規制材のみで交通規制を行う現場もあります(交通量が極端に少ない場合)。それほど、規制材は重要性の高いものです。よく見るのは、カラーコーンや矢印版、LED表示板だと思いますが、やはり規制材の基本の【キ】はカラーコーンかと!もちろん規制材の種類は他にも多くあり、弊社では規制部を設け、普段より規制材の管理や清掃を行っております。故障している規制材に関しては、やれる限りは自分たちで修理をし、出庫前に規制材一つ一つのチェックをします。その中でも、当社の高橋さんは、規制材の運送、積み込みや設置がない時は常にカラーコーンや他商材の清掃をしています。綺麗なものを現場で使ってもらいたい、規制材一つ一つを大切にしたい、多くの思いが込められています。その姿は、誰もが見習うべきで、全ての業種で言えることです。大小問わず、大事にすべきことがあり、尊重すべきことがあり、感謝すべきことがあります。一生懸命にカラーコーンを磨く姿を見ていて、自分自身の行動を見つめ直さなければならないと強く感じました。当たり前のことを当たり前に行い、地道に、根気強くこなすこと、【継続は力なり】ともあるように、ひたむきさが普段から必要であると思いました!