お知らせ
以前天満橋の点検に関して掲載させていただきましたが、今回は通常の橋梁点検車や高所作業車では点検することの出来ない場所、そこに特化した【橋梁点検支援ロボット】を使用した点検作業となります!こちらの支援ロボットは国土交通省が新技術として認めている製品であり、用途としては例えば、規制困難な非常に道路が細く、橋梁点検車の乗り入れが出来ない橋、トラス橋と呼ばれる細長い部材を両端で三角形に繋いだ構造で、それを繰り返して造られた橋、今回の天満橋のような幅員の広い歩道がある橋が対象となります。天満橋は歩道がとても広い為、通常の橋梁点検車では橋の真ん中部分の点検が出来ない!という背景があります。アームの先に損傷箇所を調査・記録する【多機能カメラ台車】、損傷を測定する【クラックゲージ台車】を搭載しており、暗い場合はLED照明にて損傷がないかチェック致します。ちなみにクラックとは、建物の外壁や内壁、天井、基礎などに出来る亀裂やひび割れの事です。道路のひび割れもクラックといいますが、車が通ったあとに出来る溝は【わだち】です。豆知識!橋梁点検、全国全ての橋が対象です!興味をもった方はご連絡ください♪一緒に橋梁点検致しましょう!